ミニマリストが、一番のお気に入りの服を手放した話

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ミニマリスト

こんにちは、ハチ(@hachi13xo)です。
生きていてお気に入りの『アイテム』に出会う機会はそうそうあるだろうか。

 

私は特にミニマリスト思考になり始めてから、

極力必要なもの・好きなもの・お気に入りのもの、に囲まれて生きていきたいと考え、

・無駄なものは買わない

・気に入ったものは長持ちするように使う

を意識していました。

しかし、気に入ったものを買いたくても、本当にお気に入りのアイテムに出会うのって本当に難しいですよね…
今回はそんな私が一番お気に入りだった洋服を手放した記録です。

オーストラリアで購入したライダース

ユニクロやネットショッピングなど、日本での買い物は基本的に一度見て気に入ったとして、考える時間が欲しいと思って見送ったとしても、同じものを探すのは難しくありません。

だからモノに対して強いこだわりを持つこともなく、なんとなくで選んで購入しがちでした。

しかし私が購入したライダースとの出会いはオーストラリア旅行でした。

海外での買い物は「もう二度と同じものに出会えないかもしれない」と、まさに一期一会の出会いを大切にしたくなります。

 

出会った時には、

・次いつオーストラリアに行けるかわからない

・次行った時に同じものに出会えるかもわからない

と思い、即座に購入を決めました。

 

海外での買い物は「もう二度と同じものに出会えないかもしれない」

大げさかもしれませんが、まさに一期一会の運命です。

 

ゴールドコーストのショッピングエリアで見つけたライダース。

誰と行ったか、どこのお店だったかまで詳細に覚えています。
惚れにくい私が珍しく一目惚れしたライダースとの出会いでした。

値段も1万円以内で購入できるお手頃価格でした。

特別高いわけでもなかったですが、私にとってはどんな高級な洋服よりも価値がある服でした。

シンプルかつカッコ良いながらも裏地は柄モノ。
どんな服にでも合わせやすくて、本当に気に入っていました。

2016年に購入してから、このライダースがあるから春秋のオシャレが楽しみでした。

 

しかし2020年、春はコロナ禍真っ盛りで出かける機会もなく、

やっと少し落ち着いた秋に「今年もお気に入りのライダースが着れる季節がやってきた!」と意気揚々とライダースを着ていました。

 

しかし、しばらくして、気づいてしまいました。

肩が破けていることに…

リュックを背負う機会や、肩掛けバッグを使う機会が多かったので、肩の生地が弱ってしまっていたのでしょう。

 

私があまりにもショックを受けていたものだから、友達がライダースのリペア方法を調べてくれたりもしました。

 

しかし、思いっきり肩が破れて、生地がないので修復は不可能とのこと。。

 

本当に気に入っていて、もうしばらく着たかった。

でも壊れてしまった。

 

形あるものはいつか壊れてしまうのは、必然かもしれません。

しかし大事なものはできるだけ壊れないように、大事に着たいと改めて思った出来事でした。

 

たった4年間でしたが、私のお気に入りの服を手放すことになりました。

実際にはまだ捨てるに至ってませんが、今までありがとうの気持ちでいっぱいです…

このライダース以上に気にいる服に、今後も出会えたら嬉しいなぁ…

気に入るアイテムは値段の問題じゃない

お気に入りになるアイテムって値段の問題じゃないですよね。

またいつ運命的な出会いを果たせるのかなあ。

 

またお気に入りに出会えるのを楽しみに生きていきたいなと思いました。

 

 

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