大型スキー場が隣接している、苗場プリンスホテルに行ったレビューです!
子供向け施設も充実していて子連れ家族にもオススメなホテルです♪
私たちは苗場プリンスホテルの中でも6号館に宿泊しました。
など、苗場プリンスホテルに宿泊を考えている方はぜひご覧ください。
苗場プリンスホテルホテルのオススメポイントや部屋の様子を書いてみます〜!
苗場プリンスホテルとは?
苗場プリンスホテルは、越後湯沢にある苗場スキー場に隣接した超巨大宿泊施設!
苗場プリンスホテルのメリットはこちら!
・越後湯沢駅から宿泊者用のバスがある
・スキー場とホテルが直結
・ホテル内がめちゃくちゃ広い
新幹線でのアクセスが抜群にいいので、雪国の運転が怖い方にはぴったりのホテルです!
東京駅から新幹線に乗って、約1時間半であっという間に越後湯沢駅到着。なんと近いのでしょう!
越後湯沢駅に着いたら駅から出ている、ホテル直行宿泊者専用バスに40分ほど乗ってホテルに行きます。
私たちはバス出発20分以上前に越後湯沢駅に着いたのですが、同じ新幹線から降りてくる人はもちろん沢山いて行列、一本遅かった人たちは乗れたのかどうか…って感じなので、バスを利用する際は余裕を持って越後湯沢駅に着いてバス待ちすることをオススメします。
苗場プリンスに泊まるなら何号館がオススメ?
苗場プリンスホテルは“どの号館に泊まるか”によって、グレードが全然違います。
オススメな号館は2号館!
全室禁煙でハンモックがあるお部屋や、二階建てスイートタイプの部屋もあったり豪華かつ、ファミリー向けなお部屋が多い印象です。
予約サイトでも部屋の雰囲気が確認できるので、のぞいてみるのがオススメです。
部屋のグレートににこだわらず、泊まるだけでいいなら私と同じ6号舘もオススメです…!
実際に宿泊した6号館をご紹介します。
苗場プリンスホテルの設備&6号館の部屋
とにかく安く泊まりたかったので、今回選んだ部屋は禁煙以外こだわらず安いプランを選び、6号館になりました。6号館は全室禁煙です。
『とにかくスキースノボしまくって、部屋では寝るだけ!』という場合には6号館もオススメですが、くつろぎや快適さを求めるのならやっぱり2号館がオススメです。
6号館で実際に宿泊したお部屋は6号館 ツインB リバーサイド!かなり狭かったです。。
実際に泊まった部屋はこちらです。2人で2泊この部屋で過ごしましたが、正直窮屈ですよね。
窓からの景色は駐車場だったので、ロマンチックとは言えないですね。笑
とても狭かったですが、「スキースノボメインで、部屋では寝るだけ!」という方にはオススメです。
ホテルの施設自体は広いので行く場所はたくさんあります。
部屋の壁は薄くて隣の部屋や廊下の声も結構聞こえます。
部屋の設備も最低限。お湯ポットあるのは嬉しい!けど使いにくすぎて火傷しました。笑
部屋にトイレとお風呂もついていました。トイレするときに自動的に音流れる機能は、このレベルの狭い部屋にはとても嬉しい機能。笑
冷蔵庫も置いてありましたが、全然冷えなかったです。
アイスなんて入れたら溶けてしまうレベル。
さらに残念ポイントが部屋でしか着れない浴衣しかなかったので、館内をうろちょろできる、ゆるパジャマみたいな服を持っていくことをオススメします。
一方で、公式サイトを見ると6号館でもちゃんとした部屋もありました。
部屋での時間も充実させたい場合は、号館だけで選ぶよりも予約サイトから部屋指定で予約するのがオススメ!
値段を抑えたい&寝るだけでいいなら、部屋にこだわらないプランでもいいかも…?
大浴場は2箇所(苗場の湯/火打の湯)
苗場プリンス内に大浴場は宿泊者限定の苗場の湯と、日帰りの方も入浴できる火打の湯の2箇所あります。
宿泊者は初回入浴時に¥500でチケットを買って、滞在期間中はずっと入浴可能です。
大浴場のクオリティは普通。
しかし、これだけ大きい施設なのに、大浴場が2箇所しかないのでとっても混雑します。。
入場制限を行ったりしていたので、風呂場の混雑はある程度抑えられるみたいですが…
部屋にもお風呂ついているので混雑を避けたい場合は、部屋のお風呂でも良さそうです。
(6号館のお風呂はだいぶしょぼかったので両日とも大浴場利用しました。
ちなみに、Wi-Fi環境はバッチリ!映画が快適に見れるレベルでWi-Fi環境が整っているので安心です。
苗場プリンスホテル オススメレストラン
苗場プリンスホテルには、ゲレンデにあるレストランも合わせて30箇所以上ものレストランがあります。
バリエーションも豊富で、和食・洋食・中華はもちろんのこと、フードコートもあるし、カフェやバーもあります。
もはや町レベルで広くて充実していました。
私たちの宿泊プランは2泊3日朝食付きプランを選びました!
朝食もいくつかの指定レストランの中から選べるシステム。私たちが行った日には4店舗ほどから選べました。
実際に行ってよかったレストランを抜粋して紹介をしてみます!
NAEBA1961.com
ステーキとチーズフォンデュのお店!
窓際の席でナイター滑っている方々を見ながら食事できるという贅沢さ。お肉もチーズフォンデュ美味しかった。サラダはビュッフェスタイル。
こういう場所のサラダって正直あまり期待してなかったのですが(黙)、ビビるほど美味しかったです。ブロッコリー嫌いだったのですが、シャキシャキで美味しかった。アイスも美味しかった。オレンジジュースも美味しかったです。
コース1人¥5,000(ドリンク代別途)でした!
メインダイニングルーム ボーセジュール
2日目の朝食は、予約が必要&朝食券にプラスして¥1,000と追加コストがかかったのですが、朝から高級志向な気持ちが味わえて楽しかったです。夜はもっと高いので、コスパよく雰囲気味わうなら朝がベスト!
新潟県食材を積極的に使っていて美味しかったです!
新潟県の名産品らしい、ル・レクチェという洋梨がびっくりするほど美味しかったです。
右下はル・レクチェのパンなのですが、美味しすぎた。ジャムも美味しかった。
すし・もち 雪国(寿司・和食)
雪国は美味しくて、2日目の夜・3日目の昼と2回行きましたw
写真撮るの忘れましたが、雪国ラーメン¥1,500がやたら美味しかったです。
「ラーメンで¥1,500なんてゲレンデ価格すぎ!」と思ったけど、美味しかった。。
客単価は¥2,000〜ぐらい!
とんかつ ぶなの木
こちらは、ドラゴンドラに乗って、かぐらエリアに滑りに行った時に食べたお昼ご飯。
「ゲレンデのとんかつね…」と思って食べたら「え?なに美味しすぎるんですけど!」と感動の嵐でした。
かぐらスキー場に行ったら、とんかつ ぶなの木のとんかつはマストですよ!!
とんかつ¥1,600!
苗場プリンスホテル 食事プランのオススメ情報
さらにお得情報!
苗場プリンスホテル宿泊プランを検討していて、食事のプランをどうするか悩んでいる方必見!
→朝食食べない派・朝寝坊した(3日目の我々)という場合でも食券として利用できるなんて便利すぎる〜!¥2,000ほどの単価のランチのお店は多くはないです…
“すし・もち 雪国”での利用をオススメします!!
→「1日2食付きプランで飽きるかな?」と思って朝食のみにしたけど、単価高い店選べるなら夕食もありだったかも?と1思いました。
レストランは選択肢多いし、コンビニもあるので、3日間いても食には全く困りませんでした!
私的には、朝食付きプランがおすすめ!
苗場スキー場 ゲレンデ情報
苗場スキー場は晴れの日だとこんなに綺麗!
初心者から上級者までコースは豊富、リフトやゴンドラも多くて程よく分散されます!
さらにナイターまで営業しているのが魅力的。
スキースノボのレベルが同じじゃないカップルでも、楽しめると思います。
個人的には初心者の場合はドラゴンドラ乗って、かぐらエリアに行った方が“緩やかなコースが多く・人も苗場よりは少なく・雪質もパウダー”なのでかぐらエリア推し!
ドラゴンドラは往復40分かかるので手間はありますが、休憩がてらドラゴンドラ乗るといいと思います♡
スキースノボレンタルも充実
グッズレンタルももちろん充実!グッズを持っていなくても安心。
私たちはウェアは持っていたので、レンタルは道具セットのみで¥5,000/1日!
3日間レンタルして、継続割引が適用されて2人で¥28,000でした。た、高い…
スキーとスノボのレンタルの切り替えは対応可能でした。
スキー場 自分で用意すべきおすすめアイテム
レンタルできるものには限りがあるので、自分で用意した方が良いものをご紹介します。
・プロテクター
初心者の場合は、転んだ時の痛みを軽減させるためのプロテクターがおすすめ。
防寒にもなるので持っておいて良いアイテムです。
・スキー用靴下
スキースノボ用靴下は、レンタルはできないので、自分で事前に用意しておくことをオススメします。
数日間行くのであれば、日数分持っていくことをオススメします。
足にも汗をかいたり、レンタルした靴が臭かったり、雪で濡れたりして、臭くなります…w
・インナーグローブ
グローブはウェアと一緒にレンタルできたとしても(場所による)、インナーグローブはレンタルないと思うので、寒がりさんにはオススメしたいです。
・防水ケース
携帯をゲレンデに持ち込む際は裸で持ち込むのではなく、防水ケースに入れて持ち込む方が安全!
万が一大きく転んで携帯が飛んでいっても見つけやすい&守れる!(ポケットのチャックは閉めましょう)
・ニット帽
帽子もレンタルがないので、用意しましょう。頭にも汗かきます。
ニット帽はいつもは選ばないような派手柄でも可愛いと思います!
・ネッグウォーマー
首を温めるのもマスト!
吹雪の時はレッグウォーマーを使うことによって、顔に雪が直撃して痛いのを防いでくれる効果があります。
・ファブリーズ
スキースノボはすごく汗かくので、スキーグッズに汗が染み込んでニオイが気になりがちです。
数日間旅行に行く場合は持っていってもいいかもしれません!
苗場プリンスホテル オススメのお土産
お土産として、朝ごはんで食べた、ルレクチェジャムを購入しました。
美味しい。。嬉しい。。でもみかんジャムが人気な模様w
館内でみつけられるポスターが可愛かったので、探してみてくださいね。
降った翌日は、写真に撮りたい町になる
こんな素敵なポスターが館内にいろいろと貼られております。
見つけてみるのも宝探しみたいで楽しいはず!!そして夏も越後湯沢に来てみたい!と思わせてくれます。
スキースノボ旅行の手配方法
今回は新幹線を使って旅行したので、旅行の手配は、えきねっと びゅう国内ツアーで行いました!
いろいろ調べた結果、“新幹線利用すること”を前提に考えて、えきねっとで手配するのが、“安全・安い・融通がきく”と判断したので初めてのえきねっと予約!
今回のカップルスキースノボ旅行は情報が少なく見つかりにくかったので旅行先を決めるところから難航しました。
今後スキースノボ旅行に行こうとしている方(特に新幹線)は是非えきねっとを使ってみることをオススメします。
苗場プリンスホテル旅行にかかった金額
ツアー代金は“新幹線指定席付き・二泊分の宿泊と朝食・Mt.Naebaの3日間有効リフト券(ナイターも利用可)”込みで1人¥56,000でした!
新幹線往復だけでも約¥12,000・リフト¥5,700×3日間=17,100とここまでで¥29,100で残金¥26,900が朝食付きホテル宿泊2日分。
私が行ったのは年始料金なのでシーズン外したらもっと安く行けます。カレンダー見た限り¥20,000ほど安く行けます…泣
スキースノボ旅行を検討している方は安全に楽しんでくださいね。