こんにちは、ハチ(@hachi13xo)です。
20代後半になると「結婚」という文字が現実味を増してくるのではないのでしょうか。
「結婚」というふた文字の現実味が増すことにより、ファンタジーだったものが現実へと変わり、未知の世界への恐怖を感じるようになってきました。
10代〜20代前半まで、結婚ってワクワクキラキラするものだと思っていました。
しかし現実に差し迫る問題はもっと大きく重いものでした。
26才の私が結婚に対して感じた、「結婚怖い」という気持ちを赤裸々に綴ってみたいと思います。
元々は結婚願望が強かった
元々私は結婚願望は強い方でした。
でも年を重ねるごとに結婚願望が薄れてきました。
スピード離婚や結婚後の豹変やDV、Twitterやインスタに晒される既婚者アカウントによるパートナーの悪口
これらを見ているうちに、既婚の人を見ても羨ましいと思わなくなりました。
最終的には、結婚が怖くなってきました。
結婚が怖いと思った理由
自由に遊べる期間を謳歌できていない
そもそも結婚が怖いと思い始めたのは、友人の結婚・出産が増えてきて自由に遊べる友人が減ってきて、さみしく思い始めたのが始まりでした。
私の人生計画では、25~27才の独身絶賛遊べる期に海外旅行にたくさんいったり、フェスに参加してみたり、とにかくやりたいことをやりまくる予定でした。
しかしコロナの影響で海外に全く行けないまま、遊んで過ごす予定だった時間がすぎてしまいました。
結婚したら自由に遊べなくなるのではないか?
まして子供が生まれたら、海外旅行なんてなかなか行けないのではないか?
遊びたい気持ちが不完全燃焼のまま結婚することによって、後悔が残るのではないかと思い始め、結婚への恐怖を少し感じるようになりました。
友達を気軽に誘えなくなってきた
私は元から友達と遊ぶ頻度は多くはないのですが、友達のことは大好き。
しかし既婚や子持ちの友達が増えると、やはり誘うことに対してのハードルが高くなってしまいます。
誘われれば喜んで行くけど、相手に無理をさせてしまわないかすごく気を遣います。
自分が結婚した場合も同じように周りが気遣ってくれて、だんだんと会えなくなって、結果的に孤独になってしまうのではないかと不安です。
結婚による関係性の変化への恐怖
結婚すれば関係性が変わるのは、必然なのかもしれません。
あんなにラブラブだった、あのカップルも今じゃ険悪モード。
お互いの悪口を言いふらしまくる。
2人の間に何があったかなんてさっぱりわかりませんが、結婚することによって関係性の悪化に対する恐怖もあります。
「3組に1組離婚する」なんて言われている世の中ではよくあるのかもしれませんが、好きで結婚するのに相手を憎むようになるのは本当に怖い。
結婚が怖い気持ちを解消する方法
私が感じている結婚への恐怖の二大理由は、
自由がなくなること・孤独になることです。
この二つの恐怖に対して、どのように対応すべきかを考えてみました。
結婚してからも自由でいさせてくれる人を選ぶ
時間的自由や金銭的自由がなくなることに恐怖を感じています。
しかし、現実的に考えると私は現在彼と同棲している身でありますが、上記の制限は全くありません。
付き合った期間に海外旅行に行ったことはありませんが、
「海外旅行行きたい〜結婚したとしても、自由に海外旅行行きたい」と言ってみたところ、あっさりと「いいじゃん〜楽しんでおいで〜」と言われました。
「結婚すると自由がなくなるよ」と巷で言われすぎていて自由がなくなることに対する恐怖心を抱いていますが、自由でいさせてくれるような人を選べば解決しそうです。
既婚っぽくならない
明確な理由はないのですが、既婚っぽい既婚にはなりたくない!笑
この後に及んで、異性からモテたい・チヤホヤされたいと言う気持ちはないですが、「ハチは既婚だから〜」と思われたくないです。
このように感じる大きな理由は、高校生の時に「ハチは彼氏がいるから〜」という理由で誘ってもらえないイベントがいくつかあったことに起因しています。
既婚だからといって孤独になることはないでしょうが、既婚だからといって仲間外れにはされたくないな。
でも現実問題、これは相手ありきの問題なので難しいんでしょうね。
自分でコントロールでき得る部分としては、友達とは気軽に引き続き遊べるフットワークでいたいと思います。
結論、結婚してみないとわからない
彼と結婚して彼が変わるのも怖いし自分が変わるのも怖い。
しかし、未知の世界に対して、あれやこれやと想像して恐怖を感じても結局やってみないとわからないってこと多いですよね。
結婚もそうなんじゃないかなって思ってきました。
未婚の26才が結婚に対して恐怖を感じてもしょうがない!!
DVや不倫など、最悪な事件が起こったら別れればいいし、結婚に対して恐怖を抱きすぎて可能性を潰すのももったいない。
…オチは特にありませんが、全人類が幸せになりますように!